HAPPY BIVOUAC
2007年2月16日 music
わたしは、おばあちゃん子なのである。
お米の研ぎ方、水加減など細かいことを教えてくれたのは
全部おばあちゃん。
きのう、おばあちゃんちで食器を片付けていたら
ものすごく好きな柄と色合いの湯飲みを見つけた。
橙色と金色の蝶々がいくつも舞ってるだけのデザインなんだけれどそれがとても可愛く思えた。
おばあちゃんに、「これが一番好き!」と言ったら
それはおばあちゃんも一番のお気に入りだった。
わたしの血のなかには、
おばあちゃんがきちんと生きているだなと思った。
お米の研ぎ方、水加減など細かいことを教えてくれたのは
全部おばあちゃん。
きのう、おばあちゃんちで食器を片付けていたら
ものすごく好きな柄と色合いの湯飲みを見つけた。
橙色と金色の蝶々がいくつも舞ってるだけのデザインなんだけれどそれがとても可愛く思えた。
おばあちゃんに、「これが一番好き!」と言ったら
それはおばあちゃんも一番のお気に入りだった。
わたしの血のなかには、
おばあちゃんがきちんと生きているだなと思った。
応用力
2007年2月11日これがあると、少ないものしかなくても
たくさんあるように暮らせるのではないだろうか。
これがないと、たくさんものがあっても
一つ一つに対する活用頻度が激減するのではないだろうか。
たくさんあるように暮らせるのではないだろうか。
これがないと、たくさんものがあっても
一つ一つに対する活用頻度が激減するのではないだろうか。
お部屋の押入れの置くから小学校低学年のときに
図工の時間に作らされたへんな土偶みたいな塊が出てきた。
素材は土だろう。
小学校にカマがあって、そこで焼いた記憶がある。
しかし、芸術的センスがまったくない。
ピカチュウみたいな、スライムみたいな、
ミドリ(原色)の塊に目らしきものと口らしきものが書かれている。
キモカワ・・・センスはないけれど。
その土偶もどき(ミドリ)はこの世に生まれ出てから、
我が家に飾られていた。
あるときは玄関のインテリアに、
あるときは請求書のペーパーウエイト代わりに・・・
と活躍してきた。
しかし、ミドリはその後、引退。
高校生のときにわたしがしまったんだろう。
たぶん、そのセンスのなさに気づいて、
こんなもん玄関に置かれるのはまっぴらだ!
と仕舞い込んだのだろう。
そして、10年のときを経て、
太陽の光にさらされたミドリ。
変色もせず、鮮やかな緑色を放っている。
「うっ、まぶしい・・・」
あまりのまぶしさにまた仕舞いそうになったが、
思い切って、処分することに。
燃えるごみか、燃えないごみか迷ったが、
素材が土ということで燃えるごみになった。
さようなら、ミドリちゃん。
次に生まれてくるときは、
もうちょっと可愛くしてもらってください。
図工の時間に作らされたへんな土偶みたいな塊が出てきた。
素材は土だろう。
小学校にカマがあって、そこで焼いた記憶がある。
しかし、芸術的センスがまったくない。
ピカチュウみたいな、スライムみたいな、
ミドリ(原色)の塊に目らしきものと口らしきものが書かれている。
キモカワ・・・センスはないけれど。
その土偶もどき(ミドリ)はこの世に生まれ出てから、
我が家に飾られていた。
あるときは玄関のインテリアに、
あるときは請求書のペーパーウエイト代わりに・・・
と活躍してきた。
しかし、ミドリはその後、引退。
高校生のときにわたしがしまったんだろう。
たぶん、そのセンスのなさに気づいて、
こんなもん玄関に置かれるのはまっぴらだ!
と仕舞い込んだのだろう。
そして、10年のときを経て、
太陽の光にさらされたミドリ。
変色もせず、鮮やかな緑色を放っている。
「うっ、まぶしい・・・」
あまりのまぶしさにまた仕舞いそうになったが、
思い切って、処分することに。
燃えるごみか、燃えないごみか迷ったが、
素材が土ということで燃えるごみになった。
さようなら、ミドリちゃん。
次に生まれてくるときは、
もうちょっと可愛くしてもらってください。
何年も「開かずの間化」していた場所に、
ここ一ヶ月のうちに何度も潜入している。
まぁ、いろいろ出てくるものだ。
忘れていたものもたくさん出てくる。
そして、最初は丁寧に仕分けなどしていたものの
なんだか時間の無駄に思えてきて、
けっきょく中身を確認しないで、
捨てたりとかして。
でも、別に未練はないのは
忘れているくらいだから、
大切なものじゃないんだということ。
なぜそこにあったかというと
面倒くさくて見たくなかったのと、
大切なもののふりをしていたんだということ。
ここ一ヶ月のうちに何度も潜入している。
まぁ、いろいろ出てくるものだ。
忘れていたものもたくさん出てくる。
そして、最初は丁寧に仕分けなどしていたものの
なんだか時間の無駄に思えてきて、
けっきょく中身を確認しないで、
捨てたりとかして。
でも、別に未練はないのは
忘れているくらいだから、
大切なものじゃないんだということ。
なぜそこにあったかというと
面倒くさくて見たくなかったのと、
大切なもののふりをしていたんだということ。