昨日はフジファブリックのライヴに近所の市民会館へ。
志村くんとはピアノの先生が一緒だった。超美人の先生で。
生まれた街のあの会館でライヴが夢だったそうだ。
アンコールで感極まった志村くんは歌えなくなっていた。
泣いてた。
3人隣には志村くんのお父さんとお母さんがいて、ほんと嬉しそうに見てた。
お母さんの顔が少女みたいにキラキラしてた。
息子が作った曲でこぶしを振り上げたり、体をゆらゆら揺らしてて、ずっとニコニコしてた。
あと、近所のおじちゃんおばちゃんとかも、みんな笑ってた。
超田舎で、ツタヤの在庫も少ない町で、ましてや楽器や無いし、
CDショップは売れ線しか置いてない町から
志村くんみたいな人が出たことは喜ばしい。
それに、いままで気づかなかったけど、
彼の書く詞はどこか懐かしくて泣きそうなせつなさがあって・・・
それって、この町の少し寂しい感じ(けど、自然だけはたくさん)に似ている。
ライヴが終わって、外に出るといつもの景色。
2両しかない電車が目の前を通りすぎて、
あっという間に1千人くらいの人の姿は消えて、静かで真っ暗な道に戻った。
いつもならライヴのあとのこの静けさで現実に一気に戻るのがいやだったのに、会場を出て1分で現実と馴染めた。
それはもう彼らの音楽の力以外のなにものでもない。
MCの中で志村くんが言っていた。
「15歳のときにプロのミュージシャンになると決めて、それからこの市民会館でじぶんたちのお客さんでソールドアウトさせるのが夢だった。普通の大人になりたくなくて決めた音楽の道は、楽しいのは曲が出来たりライヴのときの一瞬だけで、大変で思い通りにいかなくて、普通の大人になっていく周りの人たちがやけに幸せそうに見えて、ずっと不安だった。けれど、今日この場に立てて、これまでのじぶんが報われた気がします」
志村くんとはピアノの先生が一緒だった。超美人の先生で。
生まれた街のあの会館でライヴが夢だったそうだ。
アンコールで感極まった志村くんは歌えなくなっていた。
泣いてた。
3人隣には志村くんのお父さんとお母さんがいて、ほんと嬉しそうに見てた。
お母さんの顔が少女みたいにキラキラしてた。
息子が作った曲でこぶしを振り上げたり、体をゆらゆら揺らしてて、ずっとニコニコしてた。
あと、近所のおじちゃんおばちゃんとかも、みんな笑ってた。
超田舎で、ツタヤの在庫も少ない町で、ましてや楽器や無いし、
CDショップは売れ線しか置いてない町から
志村くんみたいな人が出たことは喜ばしい。
それに、いままで気づかなかったけど、
彼の書く詞はどこか懐かしくて泣きそうなせつなさがあって・・・
それって、この町の少し寂しい感じ(けど、自然だけはたくさん)に似ている。
ライヴが終わって、外に出るといつもの景色。
2両しかない電車が目の前を通りすぎて、
あっという間に1千人くらいの人の姿は消えて、静かで真っ暗な道に戻った。
いつもならライヴのあとのこの静けさで現実に一気に戻るのがいやだったのに、会場を出て1分で現実と馴染めた。
それはもう彼らの音楽の力以外のなにものでもない。
MCの中で志村くんが言っていた。
「15歳のときにプロのミュージシャンになると決めて、それからこの市民会館でじぶんたちのお客さんでソールドアウトさせるのが夢だった。普通の大人になりたくなくて決めた音楽の道は、楽しいのは曲が出来たりライヴのときの一瞬だけで、大変で思い通りにいかなくて、普通の大人になっていく周りの人たちがやけに幸せそうに見えて、ずっと不安だった。けれど、今日この場に立てて、これまでのじぶんが報われた気がします」
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