今日読んだ本に印象的なことが書いてあった。
誰か昔のえらい人が言ったことらしい。

人は生まれながらに体のなかに死という種子を持っているのだ


それに解説として、こう付け加えられていた。
人の体は細胞の集まりであって、それらは日々死んでは
また新たな細胞が生まれる。
そうして人は死を常に抱えながら生きている。
同時に、自分の中に新たな命も抱えて生きているんだ、と。


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