願いの詩

本当に必要なものは
手に入れようとしなくても与えられると聞いたことがある。そうかもしれない。

この数ヶ月を振り返ってみてそうだった。

過剰すぎることも不足しすぎることもなかった。

ものや気持ち、いろんなことを手放して、そのつど悲しかった。
でも、手放せば手放すほど「生きてくんだ」と希望みたいなものがどんどん強くなった。