本日から期間限定で、ゆずのおすすめナンバーをご紹介していきます。
今日は、アルバム「ゆず一家」から。
こちらの6曲目に収録されている「心の音」です。
この曲は、わたしのなかのゆずベストソング。
もうかれこれ何年前かの冬至ライブ。
まだ屋根が完成していない西武ドームに何時間も並んで、
ようやく聞けたときは鳥肌がたちました。
もう日は暮れた 薄暗い辺りをぼんやり街頭が照らした
いまにもひと雨来そうな真っ黒な雲が西から流れ始めた
必死で追いかけたけど すぐには見つからなくて
今日ほどあなたに逢いたいと思える日は・・・ないかもしれないけど
決まりきった言葉 今降り出した雨と叩きつけられタバコと
また一つずつ刻まれていく
それはずっと消えることのない僕の「心の音」になる
意味なく流れ続けた時間 あなたに・・・あなたに逢いたい
いつもはこんな天気の日だって一度も悲しいなんて思ったことないのに
あつらえた激しい雨の中 泣いてしまいそうな僕がいた
どうして答えを探すのにこんなとこにいるんだろう？
僕の気持ちの奥のほう 「心の音」が切なく響いた
やっと見つけたけれど すぐにまた見失う
涙と悲しさの本当の意味を教えてくれないか
決まりきった言葉 今降り出した雨と叩きつけられタバコと
また一つずつ刻まれていく
それはずっと消えることのない僕の「心の音」になる
意味なく流れ続けた時間 心に鳴り響く・・・あなたに逢いたい
この曲は、岩沢くんが作りました。
ゆずっこさんは歌詞を見ただけで彼だとわかるでしょう。
この「ザ・葛藤」なかんじの歌詞は彼しか書けません。
（あとはレミオロメンの藤巻くんあたりかとおもいます）
悠仁の書く曲は、すこーんと明るいかんじ。
彼らの代表曲「夏色」がそれです。
ゆずのおもしろいところは、じぶんの気分によって
聞き分けができるところ。
元気がほしいときは、悠仁を。
センチメンタルになりたいときは、岩ちゃんを。
さぁ、きょうからあなたもゆずっこです。
まずは「ゆず一家」からどうぞ。
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